ひんやり暑さ対策!犬用クールマットのおすすめ5選

「愛の暑さを和らげてあげたい...」
「犬用のでおすすめの商品あるかな?」

夏場に暑そうな愛犬を見ていると、心配になりますよね。

ひんやりとしていて、体温を下げる効果のある犬用クールマット。
愛犬のために用意してあげたいけど、素材や大きさが様々でどれを選んだらいいのか迷いますよね。

そこで今回はクールマットの種類や選び方、Amazonなどので人気の商品を紹介します。
ぜひ参考にして、愛犬に快適な夏を過ごさせてあげましょう!

犬用クールマットの種類

犬用クールマットと言っても、種類は様々。
素材によって使い心地や冷え方も変わってきくるのです。

それぞれどんな特徴があるのか、素材別にまとめていきます。

すぐにひんやり「ジェルタイプ」

ジェルタイプのクールマットは、触れた瞬間からひんやりする素材です。
エアコンの効いた部屋では、ひんやり感も持続しやすいので猛暑日には特に役立つでしょう。

また柔らかいので床やソファーなど、どんなところにも配置しやすい作りに。
折りたためるので、使用しないときはコンパクトに収納も可能です。

しかし噛み癖があるペットの場合、マットに穴を開けてしまうこともあります。
生地が破れて中身のジェルが出てくると、誤食する危険もあるので注意してください。

ひんやり感が持続「石タイプ」

石タイプには、大理石や御影石を使用したものがあり、素材本来のひんやり感が長く持続するのが特徴。
長く続くひんやり感ですが、冷えすぎてしまうなどの心配はありません。

見た目に高級感があるので、出しっぱなしにしておいてもインテリアとして違和感がありません。
大理石のマットは価格が高価なので購入しにくいかもしれませんが、御影石や人工石のものはお手頃な価格で販売されています。

しかし素材が石のため、重く、フローリングの上では滑りやすいのが難点。
使用しないときの保管には十分に注意しましょう

素早く放熱「アルミタイプ」

アルミタイプは、熱伝導率が高い素材です。
体温を素早く吸収して、効率よく放熱することで、ひんやり感を長時間保ちます。

石タイプのマットより軽く価格も安いですが、アルミの特性上、石タイプより持続力は落ちます。
また金属の質感を嫌がって、マットに乗らない場合も少なくありません。

直射日光に当たると高温になる場合もあるので、必ず日陰になる場所で保管してください

通気性に優れた「ござタイプ」

ござタイプは、他の素材のものに比べてひんやり感は強くありません。
しかし自然な冷感が得られるといったメリットがあります。

ござタイプには、通気性が良い竹や化学繊維を使用したものが多く、体温をこもらせない作りになっています。
触るとひんやりする接触冷感として販売されていることも。
エアコンの効いた室内だと、接触冷感の効果を得やすくなるので、冷えている部屋での使用がおすすめです。

また、ござタイプはデザインが豊富。
愛犬に合いそうなものや、飼い主さんの好みのデザインを探せるのはうれしいですね。

犬用クールマットの選び方

犬用クールマットには、数種類のタイプがあることが分かりましたね。
ジェルタイプや石タイプ、アルミタイプ、ござタイプなど。

それぞれの特徴を持ったクールマットですが、どうやって選べばいいのでしょうか。
愛犬に合ったタイプのものを選べるように、選び方を説明します。

犬の体型に合ったサイズを

犬用クールマットには、いくつかのサイズがあります。
愛犬の大きさに合ったものを選びましょう。
寝転んだ時に全身が収まるサイズがおすすめです。

ただ、例外もあります。
ハウス内にマットを置く場合は、床全体に敷き詰めないようにしたほうが良いです。
冷えすぎた場合、低体温症を引き起こすことがあります。

愛犬がちょうどいい温度の場所に行けるように、少し小さめのものを選んであげてください。

耐久性があり安全に使えるもの

耐久性があるものを選ぶことも大切です。
先ほども説明しましたが、特にジェルタイプのものは噛んで穴を開けて中身のジェルを誤食する場合があります。
しかし他のタイプのマットでも、噛む・引っ掻くなどを想定して、耐久性の優れたものを選んでおくと安心ですね。

また安全に使用できるかどうかも重要です。
マットが転倒することで起こる怪我には、特に注意してください。

マットは滑ると、バランスを崩して転倒する恐れがあります。
そういった事故を防ぐためには、マット自体に滑り止めが付いているものを選ぶと良いでしょう。

滑り止めが付いていないマットを買った場合でも、市販の滑り止めマットを利用して滑らないように工夫できます。

収納しやすいもの

薄型のものや、折りたためるものなど、収納のしやすさに重点を置いて選ぶのも良いかもしれません。
クールマットは夏場には重要なアイテムですが、涼しくなってくると使う頻度も減ります。

そういったときに収納しやすいものを選んでおくと、飼い主さんにとっても片づけが楽で助かりますよね。

お手入れのしやすさもチェック

お手入れのしやすさも、飼い主さんからしたら大切なポイントですね。
愛犬が快適に使えるものが一番ですが、快適に使ってもらうためにはお手入れも欠かせません。

汚れたときに、丸洗いや拭き取り掃除ができるマットを選ぶと良いです。
加工やカバーが付いているもの、洗えるものはお手入れがしやすいのでおすすめ。

おすすめクールマット5選

選び方も分かったところで、おすすめの犬用クールマットをご紹介していきます。
様々な種類のものを紹介するので、愛犬に合った商品を見つけてみてください。

ペット クールマット

「防水仕様でお手入れ簡単」

本商品はジェルタイプのマットですが、ナイロンとPE膜を2重にした生地で包むことで耐久性を上げています。
また防水仕様のため、汚れてしまっても水で丸洗いが可能。
拭き取り掃除もしやすい商品となっています。

折りたたんでコンパクトにできるので、収納も簡単。

ペットひんやり石 白御影石

「傷防止フェルト付きで新居や賃貸も安心」

御影石のマットは、自然なひんやり考えられるのが特徴です。
天然石をそのまま使用していますが、価格はお手頃なので購入しやすいでしょう。

石タイプなので重さがあり、フローリングに設置するには傷がつかないか気になるかもしれません。
しかし本商品には、傷防止フェルトが付属されているので安心です。

ひんやりクールアルミプレートL

「傷や汚れが付きにくいアルミタイプ」

高純度のアルミにアルマイト加工を施すことで、耐久性が高くなっています。
傷がつきにくいので、噛み癖のある犬でも安心して使用させられるのです。

本商品は折りたたむことはできませんが、薄型なので収納は比較的簡単に。

ひんやりキルトマット ストライプスター

「ふわふわ素材の接触冷感!」

裏面にキルティング加工がされた、ござタイプのクールマットです。
接触冷感と通常の生地の使い分けができるのが特徴で、通常時はふわふわのマット、暑い日にはひんやりマットになります。

表面も裏面も星が散らばったかわいいデザインで、カラーはピンク・マスタード・ブルーの3色。

ふんわり涼マットワイド

「メッシュ加工で通気性バツグン!」

メッシュ加工で通気性が高くなっている、ござタイプのマットです。
裏面はパイル生地なので、好みで使い分けられます。

折りたたむことができるので、収納が簡単。
また手洗いが可能なので、汚れてしまった場合も安心です。

まとめ


おすすめの犬用クールマットをいくつか紹介しましたが、気になる商品はありましたか?

犬にとっても夏は暑いもの。
そんな時に活躍するのが、犬用クールマットなのです。

犬用クールマットにはジェルタイプや石タイプ、アルミタイプ、ござタイプなどがあります。
それぞれ特徴があるので、愛犬に合ったものは何かを考えて選ぶと良いです。

エアコンの効いた部屋で使うと、マットの効果も高くなります。
愛犬のためにもしっかり暑さ対策をして、クールマットを有効に使いましょう。