愛犬のその行動の意味は?犬の気持ちをもっと知りたい!

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てぃもひこ

てぃもひこ

幼少期から実家で飼っていた柴犬「メダカ」と一緒に成長しました。 4年前まで、うさぎ(ロップイヤー)を飼っていました。 現在は旦那さんと猫さんと生活をしています。 犬も猫も大好き!だけど とにかくブサカワでもふもふな動物も大好きです。 現在は愛玩動物飼養管理士とペットシッター資格取得のために奮闘しています!

愛犬の嬉しいを知りたい

犬を飼ってる方なら一度は考えたことがあるかと思います。

愛犬は自分のことをどう思ってるんだろう?

どうすれば心を通わせることができるんだろう?

人間と違って犬は話すことができません。

でも、実はわれわれが気づいてないだけで、犬は自分の気持ちを飼い主さんに知って欲しいと様々なサインを送っているんです。

犬が送るサインに隠された本当の意味を読み取り、愛犬との絆が深まる手助けになれば幸いです。

笑う

犬って笑うんです。

犬を飼ってる方ならもうご存知かもしれませんが、犬は嬉しいときに笑うんです。

犬が笑うのは口元だけではなく、表情や耳の角度や目の輝きで判断する必要があるので、飼い始めたばかりの方には見分けるのは少々難しいかもしれませんが良く見てください。

ポイント

・口角が上がる
・目がキラキラしている
・耳が後ろの方へ下がっている

遊んでいるときや、お散歩に行く前など、これらが確認できた場合は、嬉しくて笑っていると判断して良いでしょう。

舐める

犬は気になるものや興味の対象は、舐めることで情報を知ろうとします。
新しいおもちゃや、新しいおやつなどを買ってきてあげると、とりあえず口の中に入れたり舐めたりするのはこのためです。

遊んでる最中や、飼い主さんに飛びかかってきてまでペロペロしてくるのはわかりやすいくらい犬が嬉しがっているときです。

・口を舐める


飼い主さんであれば誰でも経験があるのではないでしょうか。

これは飼い主さんに敬意を表している証拠です。

犬の祖先はオオカミですが、オオカミはリーダーの口を舐めることで敬意を表します。

また、仔犬は母親が餌をかみ砕き、直接口移しで与えられるため母親の口を舐め、お腹がすいたと合図を送る名残ではないかと思われます。

どちらにしても、一生懸命愛情を伝えていることには変わりないので、愛情を返してあげてください。

・手を舐める

犬は飼い主さんの手が大好きです。
犬を触るのもおやつをやご飯をくれるのも飼い主さんの手ですよね?

そのため、犬は飼い主さんの手が大好きなんです。

考えられる理由はいくつかありますが、一番有力とされているのは催促です。
状況にもよりますが、飼い主さんの手を舐めるということは、遊んで欲しい、なでて欲しいという気持ちの表れです。

ただ、来客などの初対面の相手の手を舐めるときは、舐めることでその相手の情報を得ようとしていることが考えられます。

お腹を見せる


犬がお腹を見せるのは飼い主さんのことを信頼し、安心しきっている証です。
お腹は骨格に覆われていないため、ほとんどの動物にとっては弱点そのものです。

弱点であるお腹を見せるということは、飼い主さんに対し最大限の信頼を置いている証拠です。

信頼だけでなく、優位にある相手に対し服従の意味もあります。

他にも、遊んでる最中にお腹を見せるのは、お腹を見せる=なでてくれる=気持ち良いという感覚を結びつけることで覚えた子は、なでて欲しいときは喜んで自主的にお腹を見せるようになります。

愛犬が嫌がる行為


犬が嫌がる行為にどんなものがあるかご存知でしょうか?
普段何気なくやってる行為が、実は非常にストレスを感じるているとしたら…

いつものスキンシップ、本当に愛犬は喜んでいるのでしょうか?
健気な愛犬が我慢しているだけかもしれません。

犬ともっと深い信頼関係を築くためにも多くの犬が嫌がる行為を覚えておくことをおススメします。

いきなり立ち上がる


犬の前でいきなり立ち上がるのはできるだけ避けるようにしましょう。

立ち上がる際はゆっくり、できるだけ驚かせないようにしてあげましょう。

犬は飼い主さんが普段と違う行動をとることで、強いストレスを感じ、パニックになる場合があります。

お客さんが急に立ち上がり、吠えたりパニックになるのはこのためです。

いきなり頭をなでる


犬をなでるときに一番想像しやすいのは頭やあごの下と思われがちですが、実は犬は頭を触られるのはそこまで好きではありません。

信頼関係ができた状態で、どこを触っても気持ちよさそうにしてるのであれば問題ないのですが、初対面の犬に対して、いきなり頭をなでるのは怖がられ、噛まれる危険性もあります。

犬は頭の上に何かがある状態を嫌がります。
頭の上は犬自身からは見えないため、人間の手がいきなり覆いかぶさってくれば強いストレスを感じ、自身を守ろうと本能的に嫌がる傾向にあります。

抱きしめる


愛犬が可愛くてどうしても抱きしめたくなる気持ちはわかります。

しかし、この行為は犬に対して恐怖を与えてしまう可能性があります。

犬の関節は人間と違い、対象物を抱きしめることができる可動域がないため、そもそも抱きしめる、抱きしめられるという行為に慣れていません。

また、犬は身動きが取れない状態を嫌がる傾向にあるため、恐怖を感じ、過剰に反応してしまう場合があります。

目を見つめる


犬のチャームポイントの一つに愛くるしい目が挙げられます。
ずっと見続けていたくなるほど可愛いですよね。

でも、実は犬は目を見つめられるのって苦手なんです。
犬同士のマナーの一環として、目が合えばそらす傾向にあるのはご存知でしょうか?

犬社会では、相手の目を見つめることは『敵意』を表し、人間であれば相手をにらんでいることと同じなんです。

深い信頼関係が築かれているのであれば、愛情いっぱいの目で見つめ合うのはコミュニケーションの一環として、犬にとっても嬉しいでしょう。

ただし、飼い始めたばかりの犬や初対面の犬に対しては、できるだけ目を見つめ続けるのは避けるようにしましょう。

まとめ
  • いきなり立ち上がられると怖いよ
  • いきなり頭をなでられるとビックリするよ
  • 抱きしめられるのはちょっと怖い
  • 目を見つめられるのは苦手
  • 犬の謎の行動


    犬を飼い始めたときは、毎日謎の行動に驚かされることが多かった気がします。

    ある程度知識が身に付いた今となっては、犬の習性もわかってきましたが、中には未だに理解できない行動を取る子がたくさんいます。

    その子にしか無い癖も愛犬であれば可愛いものですよね。

    ここに挙げさせていただく行動は、大多数の犬が取る行動や、人間と共通する部分もあるので『なるほどな』と、共感していただければ幸いです。

    おもちゃを持ってくる


    犬の可愛い行動の一つに自分の大好きなおもちゃを飼い主さんの近くに持ってくることがありますよね。

    これは遊んで欲しいという気持ちの表れのですが、実はもっと深い意味が隠れている可能性があります。

    飼い主さんが落ち込んでるときに同じようにおもちゃを持ってきたりと、一見、空気が読めないのかな?こんな時にまで遊んで欲しいのかな?などと思いがちですが、実は愛犬の優しい気持ちの表れです。

    犬は、大好きなおもちゃで遊んでいるときの楽しい気持ちを絶対に忘れません。
    その時の飼い主さんの笑顔も覚えています。

    自分が落ち込んでいるときにそういった行動を取るときは、悲しい顔をしている飼い主さんに、一緒に遊んでいるときの笑顔に戻って欲しいという飼い主さんを励ましたい気持ちが隠れている場合があります。

    犬は本当に健気な生き物なんです。

    首をかしげる


    犬が首をかしげる画像は良くネットでも見かけますよね。
    本当に可愛いしぐさの一つだと思います。

    犬を飼っている方ならわかると思いますが、この行動は、飼い主さんが愛犬に語り掛けたときによくみられる行動です。

    これは、愛犬が飼い主さんの言葉をよく聞くためです。

    首を傾けることで、様々な角度から飼い主さんの言葉を聞き逃さないようにこのように首をかしげるのです

    様々なあくび


    犬は叱られてる最中や眠い時など様々なシチュエーションであくびをします。

    どうして叱られてる最中にあくびをするのか?こっちは真剣に叱っているにも関わらず、どうして真剣に聞いてくれないんだろう?と感じる飼い主さんがいるかもしれません。

    人間社会では、会社で上司に怒られているときや、学校で先生に怒られているときにあくびをするのは常識で考えられませんよね。

    しかし、人間社会に常識があるように、犬社会にもわれわれには理解できない社会性があり、理にかなった習性が存在しています。

    犬があくびをするのには実は様々な感情が隠れている場合があります。

    単純に眠いから

    脳の働きが低下すると、活性化させるため酸素を多く取り入れようとあくびをします。
    このあくびには酸素を多く取り入れようとするだけでなく、顔の筋肉をほぐし脳の活性化を促す効果もあります。

    眠いときのあくびは人間と同じ、眠気を解消するという重要な役割があります。

    緊張しているから

    カーミングシグナルの一つで緊張をほぐすためにあくびをする場合があります。
    犬を飼ってる方であれば経験があるかもしれませんが、叱っている最中や、家の中で誰かと誰かが険悪なムードの時、飼い犬がなぜかあくびをするという光景を見たことはありませんか?

    初めて見たときは、空気が読めないのかな?ちゃんと話を聞いてくれてるのかな?などと思ってしまうかもしれませんが、怒らないであげてください。

    犬は、極度の緊張状態を緩和するためにあくびをする場合があります。
    これは強いストレスを感じたときや、緊張状態をほぐすための防衛本能です。

    緊張すること自体は生理現象の一つですので、正常な体の働きといえますが、あくびを連発するほどの緊張状態は過度のストレスを感じている可能性が高いため、愛犬の緊張をほぐしてあげる必要があります。

    争いを避ける

    他の犬と出会った際に、自身に争う意思がないことをあくびで示している場合があります。
    これも犬を飼っている方であれば、お散歩中に他の子と出会い、片方が威嚇し、片方があくびをしているような状況に立ち会った経験があるのではないでしょうか。

    何か病気を患っている可能性

    普段のあくびと様子が違うようであれば、病気を疑ってください。
    緊張状態でもないのにあくびを連発したり、顎が震えていたり、口臭や舌、歯茎の色がいつもと違うようであれば、すぐにかかりつけの獣医さんに診てもらうようにしましょう。

    犬は自身の不調を限界まで我慢してしまう生き物です。
    そのため、ちょっとした変化が確認できるときは、すでに重病にかかっている可能性があるため、注意が必要です。

    まとめ
  • 眠いよ
  • 反省してるよ、もう許して欲しいな
  • キミに対して敵意はないよ
  • 体調が良くないよ
  • 寝言


    犬も寝言を言います。
    寝言を言うということは、夢を見てるのではないか?
    と思われがちですが、実は夢をみてるかどうかは犬が話せるわけではないため、科学的には立証されていません。

    しかし、睡眠中に遠吠えや、キャンキャン鳴いたり、脚をパタパタさせるような行動が見られることから、楽しかったお散歩やその日食べた夕食などの夢を見ているのかもしれませんね。

    何か病気を患っている可能性

    ただし、寝言が多かったり、苦しそうに見える場合は何かしらの病気の可能性があります。
    睡眠中でも意思とは無関係に苦しそうなサインを送っているということは、苦しい、痛いなど、脳の疾患やてんかんの可能性があるため、少しでもおかしいと思った場合は、かかりつけの獣医さんに診てもらいましょう。

    甘噛み後のペロペロ


    愛犬と遊んでいるときに甘噛みをしてくることがありますよね。
    幼少期に歯がかゆいときにもみられる行為ですが、甘噛みは噛み癖に発展する恐れがあるため、しつけの段階で辞めさせるようにしましょう。

    甘噛みの後に噛んだ部位をペロペロ舐める行為も良く見かけます。
    ごめんなさいという気持ちの表れではないか?とついつい思いがちですが、これは自らの攻撃欲求を落ち着かせようとしているだけで、むしろ逆の意味が込められています。

    ごめんなさいではなく、怒らせるな、逆らうなという意味で、飼い主よりも自分の方が上ということをアピールしています。

    噛み癖を止めさせるには?

    噛み癖がつかないようにしつけることは非常に重要です。
    歯が生え変わる際はかゆいなるのは仕方ないことなので、ガムや硬めのおやつをあげることでストレスを解消してあげましょう。

    飼い主さんに対し甘噛みをしてきた際は、絶対に叩いたりしてはいけません。
    しつけの際に愛犬を叩くのだけはやめましょう。

    飼い主さんから叩かれると、愛犬は心に深い傷を負ってしまいます。
    飼い主さんのことを怖がるようになってしまっては、信頼関係を築くことは難しくなってしまいます。

    しつけの際は、叩いたりするのではなく、驚かせてやめさせるか、無視するのが一番効果的です。
    何か悪いことをした際に、大きな音を立てる、何かものを落とす、など、この行為をすればビックリする何かが起きるというように関連付けることで噛み癖や悪いことを止めさせます。

    飼い主さんの手や足にマウンティング


    犬がマウンティングをするには様々な理由があります。
    場合によっては来客やお散歩中に出会った他の子に対しても行う場合があるため、気まずい思いをしないためにも、しっかりしつけることをおススメします。

    遊んでほしいとき

    犬は遊んで欲しいときや、遊んでいる最中は、その喜びを全身で表現します。
    マウンティングは性的行動と誤解されがちではありますが、遊んでくれて嬉しいという気持ちを表現している場合があります。

    独占欲や上下関係

    多頭飼いの飼い主さんであれば見かけたことがあるかと思いますが、犬は同性に対して、または雌犬が雌犬に対してでもマウンティングを行う場合があります。

    これは上下関係をはっきりさせたい、この相手を独占したいという欲求の表れです。

    飼い主さんに対しても、手や足などにマウンティングをする場合は、もう一度愛犬とご自身との関係性を見つめ直した方が良いかもしれません。

    まとめ


    人間と犬は太古の昔から共存してきました。

    時代の流れとともに、人も犬も変わってきたように感じますが、お互いにとってなくてはならないパートナーです。

    愛犬のことを信じ、愛してあげれば、犬は常に100%以上の愛情を飼い主さんへ送り続けてくれます。

    年を重ねれば重ねた分のかわいらしさを感じることができます。

    最後の最後まで謎の行動に振り回されるかもしれませんが、それはそれで飼い主としての醍醐味かもしれません。

    一生をかけて、愛犬のことを理解していけるのは幸せなことではないかと私は思います。

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