犬を飼うときに必要な準備と初期費用を詳しく解説!

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てぃもひこ

てぃもひこ

幼少期から実家で飼っていた柴犬「メダカ」と一緒に成長しました。 4年前まで、うさぎ(ロップイヤー)を飼っていました。 現在は旦那さんと猫さんと生活をしています。 犬も猫も大好き!だけど とにかくブサカワでもふもふな動物も大好きです。 現在は愛玩動物飼養管理士とペットシッター資格取得のために奮闘しています!

「犬を飼いたいけど、何を準備すればいいんだろう?」
「犬を飼うときにどれくらい費用がかかるの?」

初めて犬を飼おうと思っている人にとって、必要な準備や費用はよく分かりませんよね。
そんな飼い主さんたちの疑問に答えるために、犬を飼うのに必要な準備や初期費用についてまとめます。

これから犬を迎える方、室内飼いを考えている方に参考になれば幸いです。

犬を迎える方法


まず犬を飼いたいとき、どうやって迎えればいいのでしょうか。
犬を迎える方法は、ペットショップや保護施設、ブリーダーからなど主に3つあります。

ペットショップ

純血種の犬を迎えようと考えている方にとって、一番身近なのがペットショップ。
最近のペットブームによって、ペットショップの数も増えたため、購入しやすくなっています。
ペットショップで購入する場合、値段は約12万5,000円とされています。

信頼できる店員さんがいれば、飼い方などの相談をしてもいいかもしれません。

知り合いや保護施設から

知り合いや保護施設から譲り受けるのも方法です。
知り合いからの場合はあまり心配はいらないと思いますが、保護施設の場合は前の飼い主が飼えなくなったなど、さまざまな事情で連れてこられています。
そのため費用は抑えられますが、人に対して不信感を持った子もいるので、初めての方にはしつけが難しいかもしれません

専門の知識を持った人に意見を聞き、しっかり考えたうえで引き取るか判断するのが大切です。

ブリーダー

またブリーダーからという方法もあります。
ブリーダーとは、純血種の犬の繁殖を専門にしている人のこと。

正しい知識と愛情を持った優良なブリーダーであれば、清潔な環境できちんと飼育と繁殖を行っています。
そのため犬の健康状態も良く、社会性も身につけているので初めての方でも飼いやすいでしょう。

ブリーダーと知り合いになると、飼育方法などの相談にも乗ってもらえます。
犬を迎えようと考えている方は、一度ブリーダーを訪ねてみるのもいいかもしれません。

ただ、ごくわずかですが商業的な利益を優先し、管理が不十分な環境で繁殖を行っているブリーダーもいます。
しっかり見極めて、優良なブリーダーから入手するようにしましょう。

犬を飼うときの初期費用はどれくらい?


犬を迎える方法が分かったところで、次に気になるのはやっぱり費用。
1匹迎えるのにどれくらいの初期費用がかかるのか説明します。

購入費用は?

譲渡などで引き取った場合は無料ですが、ペットショップから購入した場合は購入費用がかかります。
その場合の平均購入価格は、お店の方針などで値段は変動するため一概には言えませんが、約12万5,000円とされています。

犬種ごとの大体の平均価格もありますが、同じ犬種でも容姿や性別、健康状態などでも値段は変わるのです。

登録代とワクチン代

犬を迎えたら、畜犬登録やワクチンをしなければいけません。

「畜犬登録ってなに?」
「ワクチンって何をすればいいの?」

こういったそれぞれの疑問にお答えします。

畜犬登録とは?

畜犬登録は、生後90日以上経った犬の飼い主に義務付けられている条例です。
狂犬病の予防接種を受けて「注射済み証明書」をもらってから、30日以内に役所か保健所に行って登録を行わなければいけません。

この畜犬登録は地域によって異なりますが、ほとんどが3,000円前後です。

参考リンク:厚生労働省-犬の鑑札、注射済票について

ワクチンについて

犬を迎えたときには、ワクチンも必ず行うようにしましょう。
必要なワクチンは、狂犬病予防注射混合ワクチン接種です。

狂犬病予防注射は約3,500円、混合ワクチン接種は2回分で約16,000円ほどかかるでしょう。

またワクチンの他に、健康診断を受けておくこともおすすめ。
検査内容によって異なりますが、約4,000円ほどかかるかと思います。

アイテムも用意しよう

犬に必要なのは登録やワクチンだけではありません。
一緒に暮らすために、ベッドや食器などのアイテムが必要です。

犬を迎えた当日から必要なものもあるので、慌てないように事前に用意しておくのが良いでしょう。

アイテムには、約50,000円ほどの費用がかかると考えておくと良いかもしれません。
では、アイテムにかかる費用の内訳をまとめていきます。

ケージやベッドなど(約2,000~20,000円)

居場所となるケージやサークル、寝床となる犬用ベッドがあると犬は安心します。
すぐにベッドが用意できなかった場合は、クッションや毛布、バスタオルで代用してあげると良いです。

犬のサイズによって値段は変わりますが、相場はこれくらいでしょう。

食器類(約1,000~2,000円)

犬が食事をする際に、フードや水を入れる食器も用意しましょう。
安く揃えたい場合は100円均一で購入することもできますが、ペットショップでの購入だとこれくらいの相場です。

フード(約3,000~6,000円/月)

犬のフードには様々な種類があって迷うかもしれませんが、「総合栄養食」の表示があるフードがおすすめです。
総合栄養食のフードは、犬にとって必要な栄養素をすべて含んだ理想的なフードと言えます。
幼犬用のフードや、全年齢対応と表記されているものがおすすめ。

首輪・リード(約1,000~6,000円)

散歩のときなどに必要な首輪やリードは、犬にとって必須アイテム。
食器類のように100円均一で揃えることもできますが、ペットショップで購入すると1,000円以上はかかるでしょう。

トイレ・トイレシーツ(約600~3,000円)

トイレを設置し、そこで用を足すように教えましょう。
トイレは約1,000~3,000円、トイレシーツは約600~3,000円ほどです。

安いトイレシーツは薄くなっているため、下に漏れる場合もありますので要注意。

おもちゃ(約100~3,000円)

おもちゃも用意してあげたいアイテムのひとつです。
ぬいぐるみやロープ、知育おもちゃなど種類も豊富。

お手入れ用品(約600~3,000円)

歯磨きやブラッシングなど、お手入れも大切です。

通常のペットフードでは歯は汚れにくいですが、それでも虫歯などは心配になりますよね。
そのためにも歯みがき用品は用意しておくと安心です。
手軽に済ませたい方には、歯みがき用ガムもおすすめ。

またブラッシング用品は、種類が豊富に展開されています。
コームやスリッカーブラシ、ラバーブラシ、ピンブラシ、獣毛ブラシなど。
短毛にはコームやラバーブラシ、獣毛ブラシが、長毛にはピンブラシが特におすすめです。

キャリーケース(約2,000~10,000円)

キャリーケース(クレート)は病院に連れていくときや、その他の外出時などに必要なアイテムです。

柔らかい布製のものとプラスチック製のものがありますが、しっかりとした作りのプラスチック製がスタンダード。
1つ持っておくと役立つこと間違いなしです。

環境づくりも大切な準備


必要なアイテムを揃えたら、次は環境づくり。
この環境づくりも、犬を迎える際にとても大切な作業です。

揃えたアイテムの設置

まずはケージやトイレなど、揃えたアイテムを設置してみましょう。

ケージ(サークル)といった犬が過ごす場所は、日当たりや風通しの良い場所に用意してあげると良いです。
このとき、家族の目が行き届く場所というのも意識してください。
直射日光を避け、エアコンが直射しないようにしてあげると、犬も落ち着くはず。

トイレはケージの中に設置します。
トイレを覚えたら徐々に距離をあけて最終的に他の部屋に移すと、犬にとっても飼い主さんにとってもにおいの面での負担も軽減できるでしょう。

安全対策

犬が安全に暮らせるように、危険を取り除いてあげることも大切です。

まず最初に室内での犬の行動範囲を決めるのがおすすめです。
危険が考えられる台所やお風呂場、階段など行ってはいけない場所を決めたら、柵を設置します。
ベランダには転落防止柵、玄関には脱出防止柵も準備しておくと安心です。

また通常のフローリングの場合、滑って犬の足腰の負担になることが考えられます。
カーペットを敷く、スリップ防止加工をするなどの工夫をして、犬が過ごしやすい環境にしてあげましょう。

まとめ

犬を迎えるときには、それなりに高い額の初期費用やアイテム、環境づくりといった準備が必要です。

初めて犬を飼う方からしたら、大変に思うかもしれません。
しかし家族の一員となる犬を迎える際には、途中でやっぱり飼えないとならないように、下調べと準備をしておくことが大切です。

しっかり準備ができたら犬を迎えて、安全に過ごせるように責任を持って飼ってあげてくださいね。

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