舌ペロするハリネズミ

ハリネズミの床材選びで失敗しない!必ず押さえておきたい5つの事

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伊藤ヤスヒコ

伊藤ヤスヒコ

幼少のころからペットを飼っている、自他ともに認める動物好き。都内の某ペットショップ店長とは15年来の親友で、週2回は必ず動物たちのお世話を買って出ている。動物病院も併設されていいるため、獣医さんとの交流でさまざまな専門知識を吸収。ペットショップ店頭では、訪れたお客さんに飼い方などをアドバイスし、喜んでもらうのが最大の生き甲斐になっている。

本記事では、床材選びのポイントやツボが分かるようになっています。
ハリネズミを飼育するのに、床材は必需品です。

どんな床材を選べばいいのか分からない
選ぶときの基準が知りたい

そんな飼い主さんに向けて書かれているので、参考にしてみてください。飼育環境やハリネズミの性格や性質によって最適な床材は違います。きっと「一番良いもの」の見極めに役立つはずです。

ハリネズミに床材は必需品

ハリネズミを飼育する上で、床材は必需品です。ケージの下に敷き詰めることでハリネズミの怪我防止や消臭効果、それに飼い主さんにとっても掃除が楽になるという利点があります。

でも床材とはいってもたくさんの種類があります。正直言って、何が良いかよく分からない…そんな方もいるかもしれません。

本記事では以下で、ハリネズミ用にどんな床材を選べば良いか押さえておきたい“ツボ”をまとめてみました。どれも基本的なことですので、この“ツボ”をしっかりと押さえておくことで最適な床材が見つかるはずです。

床材選びで押さえておきたい5つのポイント

床材選びで押さえておきたいツボは5つあります。飼育している環境、飼っているハリネズミの性質や特徴によって最適な床材も違ってきます。

是非、床材選びの参考にしてみてください。

①アレルギーが出ない

ハリネズミはアレルギーの出やすい動物です。その代表的なものが針葉樹。床材には針葉樹を使ったウッドチップがありますが、使用は極力控えるようにしましょう。

ウッドチップを使用するのであれば、必ず広葉樹のタイプにしてください。広葉樹であれば、アレルギーは出ませんが、万一皮膚が赤くなったり頻繁に体を掻くようになったらすぐに使用を中止し、他の床材に交換しましょう。

②掃除がしやすい

掃除のしやすさも大きなポイントです。ケージ全体の掃除は週1回程度で問題ありませんが、糞やおしっこは毎日出るものなので、気が付いたらその都度掃除をする必要があります。

基本的に排せつ物がついた床材を捨てることになりますが、毎日のことなのでなるべく簡単に掃除できるものがいいですよね。そこで便利なのがペットシーツです。

そのまま丸めて捨てるだけなので、ウッドチップのように捨てた分だけ足しておく、なんてことをしなくてすみます。消臭効果もあり、利用している飼い主さんも多いようです。

※固まるタイプの猫砂などは注意※
掃除のしやすさという点で、おしっこをすると固まるタイプの猫砂は確かに便利です。ただし、ハリネズミの場合、固まった砂が生殖器やおしりに付いて排泄できなくなったりする危険性があります。頻繁にお世話する時間のある方でない限り、使用は控えた方がいいかも知れません。

③排せつ物の臭いが抑えられる

ハリネズミの排せつ物は食べる餌によって違ってきます。ドライフードや植物性のものを多く食べる子であれば、それほど嫌な臭いはしませんが、動物性のものを好んで食べる子はちょっと臭いがきつくなる傾向があります。

消臭効果のあるものとして、ヒノキを使ったウッドチップや、コーンリタークルミリターがあります。ペットシーツも消臭効果がありますが、タイプによって効果の強いものや弱いものがあるので、臭いが気になるのであれば消臭効果の強いペットシーツを選ぶ方がいいでしょう。

④口に入れても安全

コーンリターやクルミリターなどの床材は口に入るほど小さいものです。そのため、床材選びでは万一口の中に入って飲み込んでも安全なものを選びましょう。

コーンリターやクルミリターは自然のものですので、食べてしまっても有害ではありません。しかし、猫砂で使われているような紙製のものや、ひっかいて破けてしまったペットシーツの破片などは消化しきれずにお腹の中にたまって腸閉塞を起こすリスクがあります。

飼っている子が床材を口に入れる癖があるのか、よくひっかいてペットシーツを破くことが多いのかなど、性格や癖を見極めて使用する必要があります。

⑤吸収性がある

ウッドチップやコーンリター、クルミリター、ペットシーツなどは吸収性にも優れているので、ケージの下に敷き詰めておくことでケージを汚れから防ぐことができます。

人工芝を使用している飼い主さんもいますが、人工芝は吸収性があまり良くありません。どうしても使いたい場合は、下にペットシーツなどを敷いて吸収性を補ってください。

吸収性が悪いと、たまったおしっこが傷口に入ったり衛生的にあまり良くありません。吸収性が良くなかったら、他の床材と組み合わせて使うのも一つの手ですね。

飼っているハリネズミに合ったものを選ぶ

ハリネズミ

ハリネズミによって性格はそれぞれです。大人しかったりちょっとやんちゃだったり、落ちているものはすぐに口に入れてしまったり、又はトイレを覚えている子もいればトイレを覚えられない子もいます。

飼育環境やハリネズミの性質によって、自ずと最適な床材は違ってきます。

最初のうちはペットショップなどですすめられたものを使い、何種類か試してみてその子に合った最適な床材を見つけてあげてください。

まとめ~どんな床材が最適かしっかりと見極めを~

ハリネズミの飼育にとって、床材選びはとても大切です。種類も多く材質も様々なので、ハリネズミによっては合わない床材もあります。この子には合っていても、他の子にはまったく合わないなんてこともよくあります。

まずはハリネズミの健康に被害のない、できるだけ安全な床材を選んであげてください。その後に、掃除のしやすさや消臭効果の高いものなどを検討して最適なものを選ぶようにしましょう。あくまでも主役はハリネズミです。

飼い主さんの都合だけで選んでしまうと、ハリネズミにとって大きなダメージになることもあるので気をつけてくださいね。

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