うさぎがあくびをする3つの理由

うさぎがあくびをする瞬間を見たことありますか?
うさぎのあくびといってもあまりうさぎをよく知らない方だとイメージがつきにくいかもしれませんね。

うさぎのあくびは上の画像をご覧ください。
前歯がくっきり出て目が見えません。
見ようによっては少し奇怪な感じがします。

実際にで見てみると…

あっという間でした。
終わり際の表情がかわいらしいですね。

なんでうさぎはあくびをするの?

うさぎのあくびはそれほど頻繁に目にすることはないのですが、うさぎがあくびをするときは以下のようなときです。

  • リラックスしている もしくは退屈なとき
  • 緊張しているとき
  • があるとき

リラックスしている もしくは退屈なとき

自分のの中や室内でのへやんぽ中でのんびりしているときなどは、ついついあくびが出てしまうそうです。
このようにくつろいでいるときのあくびは大抵足を伸ばしながら行います。
この点では人とあまり変わりませんね。
多くの場合、一瞬の出来事なので見逃すことも少なくありません。

緊張しているとき

うさぎは緊張しているときにあくびをする傾向があります。
これはなぜかというと脳に酸素を送って緊張状態を緩和するためなのだそう。
うさぎはストレスを感じると脳が酸素不足になりがち。

病院にいるときやしつけで怒られているときなどにあくびをすることがあるのは、こういう理由なのです。
決して「面倒くさい」と思っているわけではありません。

病気が隠れているとき

うさぎが頻繁にあくびをする、体調も良くなさそう…この場合病気の可能性を疑った方がいいかもしれません。

あくびをするということは脳の酸素が不足している状態ということです。

うさぎは体の大きさに対して心臓が小さく、心拍数も早いのです。
生命を維持するためにたくさんの血液を体に送っていることから血圧が高くなりやすく、血の塊などもできやすくなります。

こうしたことから脳や心臓が酸欠になり、場合によっては脳卒中や心不全の病気にもかかりやすくなります。

一口にあくびといってもうさぎさんの場合は様々な原因があることがわかりました。

ただ、あくびは基本的にリラックスして落ち着いている証拠ですから、せっかくのくつろぎタイムを邪魔しないようにしたいですね。