うさぎの多頭飼いはできる?備えや予備知識について

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てぃもひこ

てぃもひこ

幼少期から実家で飼っていた柴犬「メダカ」と一緒に成長しました。 4年前まで、うさぎ(ロップイヤー)を飼っていました。 現在は旦那さんと猫さんと生活をしています。 犬も猫も大好き!だけど とにかくブサカワでもふもふな動物も大好きです。 現在は愛玩動物飼養管理士とペットシッター資格取得のために奮闘しています!

複数のうさぎに囲まれた生活…一度はあこがれるのではないでしょうか?

うさぎ同士でじゃれあっている姿や並んで目をつぶって横になっている様子などはうさぎ好きにとってたまらない瞬間ですね。まるで童話の世界です。

しかし、うさぎの多頭飼いは楽しさもある反面、注意することも多いのはご存知ですか?

どんなメリットがあるのか、どんなところが大変なのか、わかりやすくまとめてみましたので多頭飼いをお考えの方はどうぞ最後までお付き合いください。

多頭飼いはうさぎ愛好家の夢?

たくさんのうさぎに囲まれて暮らしたい─うさぎ好きにとっては夢のような話ですよね。

実際うさぎの多頭飼いをされている方々は一定数おり、最近ではSNSやYoutubeでもその仲睦まじく暮らしている様子を垣間見ることができます。

こうした様子から多頭飼いを夢見る方は以前よりも増えているのではないでしょうか?

複数のうさぎさんとの生活は世話が大変なことも多いですが、楽しさや喜びも倍増します。

うさぎ同士で一緒に遊んでいる様子や帰ってきたときに複数のうさぎに囲まれる幸せなどはうさぎ好きにとって何物にも代えがたい喜びでしょう。

多頭飼いの幸せ

最近ではうさぎを1羽だけでなく2羽飼っているご家庭も珍しくなくなってきました。
多いところでは4,5羽飼っているなんてところも。

始めはお互いに慣れないので大変かもしれませんが、慣れていくと複数同時になつかれたり、お互いにじゃれあったりととても愛らしい光景を拝めることもあります。

また、小さいころから一緒に暮らしているうさぎ同士では特にトラブルを起こすことは少なく、飼い主としても安心して暮らしていけるといわれています。

複数のうさぎの成長過程を同時に見られるというのは何かとても贅沢な感じがします。

多頭飼いだとエサはどのくらい必要?

多頭飼いをするうえで飼い主が心配していることのひとつに飼育代金の問題があります。
その最たるものがエサの費用でしょう。

2羽以上飼う場合は牧草やペレットなどはどのくらい必要なのでしょうか?

ペレットはうさぎの体重の2~3%といわれていますからそれほど問題ではないにしても、牧草は基本的に与える量は多くなります。

うさぎの食欲が旺盛な場合はある程度まとまった量が必要となるでしょう。

もちろんうさぎの体調や食欲によって必要な量は変わってきますので断定はできませんが、多頭飼いの場合、500~600g1袋では、10日ほどでなくなってしまう可能性もあるほどです。
※あくまで平均的な目安です。

牧草はまとめ買いをしておくのがいいでしょう。

多頭飼いは難しい

多頭飼いを夢見る方は多いのですが、少し現実的な話をします。
結論から言うとうさぎの世話に慣れていないうちは止めておいた方がよいでしょう。

飼っているうさぎ同士で仲良くしてほしいというのは飼い主として当然思うところではありますが、うさぎの性格上、最初の内はそれがなかなか難しいのです。

野生のうさぎは警戒心と縄張り意識が強く、自分のテリトリーに他のうさぎが入って来るのを嫌い、本能的に追い出そうとする習性があります。

これはペットでも同様で、自分のケージに他のうさぎが入って来るとたとえ飼いならされたうさぎでも攻撃的になります。

慣れないうちはケージを分けて部屋散歩も別々

多頭飼いをするときは必ず1羽ずつケージを分けるようにしてください。
もちろん給水機やトイレなども共有ではなく別々に用意します。

また、まだ日が浅いうちはケージから出しての顔合わせも控えましょう。
前述のようにうさぎは縄張り意識が強いので、飼い主の主観で無理に突然距離を縮めようとすると喧嘩になることもあるのです。

アニメや漫画のように突然仲良くはなりませんので十分に気を付けてください。

お互いが分かりあって仲良しに進展するには、最初の数か月間でお互いの存在を認知させることが重要です。
慣れないうちはケージの外からある程度の顔合わせをさせておき、部屋散歩は1羽ずつ行うようにしましょう。

年齢や性別も考慮に入れる

うさぎの性別や年齢も考慮する必要があります。
オス同士だと喧嘩をしてしまうリスクが高まりますし、オスとメスでは繁殖してしまいます。

また年齢の面でも、大人同士だとトラブルが多く、大人と子どもなら比較的安全とされていますが、あまり明確な根拠はありませんのであくまで参考程度に留めておきましょう。

食事の好みや性格の違いも

うさぎは1羽でも場合によっては飼うのが大変な動物です。
好みに貪欲であったり、なかなかなつかなかったり…
もちろん個体によっては突然病気になってしまうリスクもありますよね。

それが2羽、3話となるとやはり育てる方としては骨が折れる場面がでてくることでしょう。
うさぎによっては思った以上に費用や手間が掛かかることもありますから、余裕のない方は多頭飼いに手を出さない方がいいでしょう。

うまくいくかどうかは各々の性格!?

ただし、月日が経ってお互いに慣れていけば想像以上の仲良しに発展することもありますし、稀な例では食事や睡眠を共にすることもあるそうなので、最終的にはお互いのうさぎの性格に拠るところが大きいといえます。
うまくいくかいかないかは相性とケースバイケースの要素が強いといえるでしょう。

病気にも注意

新しくお迎えするうさぎが伝染する病気などを持っていないか観察する必要があります。
先住うさぎと接したときに伝染しないようにするためです。

多頭飼いは慎重に

このように初めての方にはうさぎの多頭飼いはあまりおすすめできません。
うさぎは1羽でさえ飼育が大変ですから、そこからさらに違う性格の個体が加わるとなると飼い主の負担が増すことは想像に難くないと思います。

うさぎ同士のトラブルが起きて、毛が抜けたりケガをしたりするとうさぎにとっては致命的なダメ―ジになることもありますからね。

もしどうしても多頭飼いをするなら、自身でしっかりと下調べを行い、専門店スタッフのアドバイスをよく聞いてからにしましょう。

養育の仕方や相性、また気を付けるべき点などについて様々な助言をしてくれると思います。
ただし、安全に多頭飼いができるまでは時間がかかることは覚えておいた方がいいでしょう。

いつか飼い主さんがたくさんのうさぎとともに幸せに満ちた毎日を送れることを願いつつも、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

まとめ

  • 多くのうさぎ好きにとって多頭飼いはあこがれの対象であり、いつか実現したいもの
  • 多頭飼いの場合、牧草はまとめ買いがお得
  • 多頭飼いは難しく、お互いの相性が悪ければ上手くいかないといわれている
  • もしやる場合は少しずつ慣れさせることが重要。トラブルを避けるため、できる限り慎重に

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