フェレットが食欲不振に!考えられる病気や原因について

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もずなっと

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フェレット飼育歴10年。現在はパスバレーのとらくんとマウンテンビューのむぎちゃんと一緒に生活しています。 人とペットがもっと幸せに暮らすため、ペットアバウトを通して情報を発信しています! もっともっと世間にフェレットの魅力や可愛さを知ってもらうためにがんばります!

生き物にとって毎日の食事はとても大切です。

特に体が小さく消化をするのが早いフェレットは、食欲不振に陥るとあっという間に体重が減りエネルギー切れを起こしてしまいます。

フェレットが食欲不振になる原因や考えられる病気や症状、その他の理由をまとめました。

フェレットが食欲不振となる病気

フェレットの食欲が低下したり、急激に体重が減少する場合はなんらかの病気が原因の可能性があります。

食欲不振の症状が出る疾患は

  • 消化器疾患
  • 腫瘍疾患
  • 腎疾患
  • 肺疾患

これら上記の内臓系の疾患や、その他寄生虫や感染症などがあげられます。

消化器疾患

腸閉塞 消化器疾患の場合、毛玉を飲み込んだことによる毛球症や誤飲それにともなう腸閉塞などが考えられます。
その場合、便秘、便が細いなどの症状があります。
胃潰瘍 フェレットは胃潰瘍になることが多く、ストレスやステロイドの副作用などが原因と言われています。
胃潰瘍の場合、黒いタール状の便が出る、吐血するなどの症状があります。

腫瘍性疾患

リンパ腫 フェレットの3大疾病とも言われるリンパ腫は、血液のガンの1種で高齢のフェレットによく見られます。
病変の位置により症状が異なりますが、食欲不振の他に下痢、嘔吐、排便困難、、元気消失などの症状があります。
副腎疾患 リンパ腫と同じようにフェレットの3大疾病と言われる副腎腫瘍は、副腎腫瘍から分泌される性ホルモンが過剰に分泌して起こります。
副腎疾患に罹患したフェレットの9割に脱毛が発生すると言われています。
またオスは前立腺肥大、メスは陰部の肥大などの症状が見られます。

肺疾患

結核 人の結核と同じ結核菌によって感染する病気で、飼い主さんから移ることもあります。
体重が減少する、苦しそうな呼吸、咳が出るなどの症状が見られます。
肺炎 ウイルスや細菌が原因により肺に炎症を起こす病気です。
元気消失、呼吸が荒い、咳、発熱などの症状が現れ、重症化すると呼吸困難に陥ることもあります。

寄生虫

フィラリア症 フィラリアという線虫の寄生によって起こる病気で、犬の病気としてよく知られています。
腹水が溜まる、咳が出る、元気消失などの症状が現れます。
また線虫が心臓の血液の流れを塞ぎ、突然死を起こすこともあります。
コクシジウム症 コクシジウムという原虫が消化管に寄生して起こる病気で、免疫力が高ければ症状は見られず、免疫力が落ちてくると増殖し発症します。
元気消失、下痢、血便、よだれ、嘔吐などの症状が見られます。

感染症

インフルエンザ ヒト由来のインフルエンザウイルスはフェレットに感染することがあります。
飼い主さんから感染することがほとんどで、ヒトと同じような症状が現れます。
元気消失、発熱、咳、鼻水などがあげられます。
ジステンパー症 犬ジステンパーウイルスに感染することで発症する病気です。
目ヤニ、鼻水、発熱、ハードパット、唇やアゴの周りが腫れるなどの症状が現れます。
フェレットの場合は犬のように下痢や嘔吐を引き起こすことはほとんどないと言われています。

病気以外の食欲不振の原因

ご飯を食べない状態が続くと、体の小さなフェレットはみるみる衰弱していきます。
例え病気でなくても少しでも早く原因を特定する必要があります。

  • おやつを与えすぎている
  • フードを変えた
  • ストレス
  • 運動不足
  • 換毛期
  • 誤食
  • シニア期に入った
  • 生活環境が悪い
  • 一過性のもの

フェレットが食欲不振になる原因として上記があげられます。
上記のもので改善できることがあれば、すぐに改善するようにしましょう。

まとめ

フェレットはいろいろな理由で食欲不振に陥ることがあります。
病気が原因の場合もありますが、ストレスなど病気が原因でない場合も多いです。

食欲がない状態が続いたり、その他の症状が出た場合にはすぐに動物病院へ連れて行くようにしましょう。

食欲不振も心配ですが、同時に脱水を起こしていることもあります。

フェレットがご飯を食べなくなったら原因を特定して対処することが大切です。

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