ぐたっとしているうさぎ

うさぎも糖尿病に?!原因と対策できるペレットについて

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てぃもひこ

てぃもひこ

幼少期から実家で飼っていた柴犬「メダカ」と一緒に成長しました。 4年前まで、うさぎ(ロップイヤー)を飼っていました。 現在は旦那さんと猫さんと生活をしています。 犬も猫も大好き!だけど とにかくブサカワでもふもふな動物も大好きです。 現在は愛玩動物飼養管理士とペットシッター資格取得のために奮闘しています!

うさぎを飼っている飼い主の皆さんは、うさぎも人間と同じく糖尿病にかかるということを知っていましたか?

最近、飼っているうさぎが

水を以前より頻繁に飲んでいるな、、
尿の回数が多いな、、
フラフラしている時がある、、

などと感じる時はありませんか?

うさぎの糖尿病の発症原因や症状は、人間とほぼ同じで、進行すると様態が悪化し、最悪生命に関わる危険があります。
うさぎの血糖値が上がらないよう食生活の偏りや運動不足を見直し、適切な方法で正しく予防していくことが必要です。

ウサギが糖尿病にかかる原因や、その予防法、おすすめのペレットをご紹介します。
それでは参りましょう。

糖尿病になる原因

うさぎが糖尿病にかかる原因は、基本的には人間とほぼ同じで、糖質の摂りすぎで血糖コントロールが正常ではなくなることが原因です。

通常、糖質や糖分が吸収されて血糖に取り込まれると膵臓からインスリンというホルモンが分泌され血糖値を下げますが、糖質の摂取が過剰になるとこのインスリンの分泌が追い付かなくなり、その結果血中の糖分の濃度が高くなってしまいます。

血糖値がコントロールできなくなる原因は「肥満」です。
太って脂肪が多くなると、筋肉などにある細胞がインスリンに反応しづらくなってしまい、血液中の糖分を吸収することができなくなります。
その結果血糖値が高くなってしまい、糖尿病になってしまいます。

運動不足はもちろん肥満を引き起こしますし、うさぎは慢性的なストレスでも血糖値が上昇してしまう動物であるということが言われており、ストレスをなるべく与えないよう飼育する必要があります。

糖尿病の症状

糖尿病は症状が出にくい病気で、発見が遅れる場合が多いですが、
飼い主が目で見てわかる特徴としては以下のものがあげられます。

  • 水を頻繁に飲むようになる
  • 尿の回数が多くなる
  • 痩せてきた
  • 疲れやすくフラフラしている

もちろんこうした兆候が表れたというだけで糖尿病と素人判断することはできませんので、様子がおかしければ専門の獣医さんに問い合わせてみましょう。どのような場合によっても、早めに直接お医者様に診てもらうに越したことはありません。

放っておくとどうなる?

うさぎの糖尿病に気づかずにそのままにしておいてしまうと、様々な合併症を引き起こし、緑内障や白内障といった目の病気になるケースが多いと言われています。
最悪の場合、目を摘出する手術を行ったり、各臓器に異常をきたしていた場合は、命を落とす場合があります。

糖尿病が発症してしまうと、完治は難しく、運動や食事を管理することで重症化を避けるしかありません。

糖尿病の予防法

うさぎが糖尿病になってしまう原因は食生活が大半です。
なるべく肥満にならないように与える食事量はしっかりとコントロールし、マメに運動をさせてあげることが大切です。

また、おやつも甘いものを頻繁に与えるのではなく、食物繊維が入った乾燥野菜などを基本的に与えるようにしましょう。
尚、うさぎと人とでは体の構造が異なるため、人間が食べるお菓子などは絶対に与えないようにしてください。

また、ケージの中でずっと飼育するのではなく、家の中で広いスペースを作り、運動をさせてあげることも必要です。
うさぎのお散歩もさせてあげると効果的だと思います。

桑の葉配合で糖尿病予防を

ペレットにも豊富な種類があり、ウサギさんのお腹の健康をサポートするため、消化にやさしくうっ滞にもかかりにくい成分が配合されたモノが多数ありますが、最近ではウサギさんの高血糖を防ぐために「桑の葉」が追加されているペレットも存在します。

桑の葉には「DNJ(1-デオキシノジリマイシン)」という糖質分解酵素のはたらきを抑えて吸収を緩やかにする成分が含有されており、急激な血糖値の上昇を抑えることから糖尿病予防や肥満予防にも効果的であると言われています。

糖尿病予防におすすめのペレット

新鮮な桑の葉を食べやすいペレットタイプにしたものです。
100%天然素材でお砂糖は添加されていませんので安心して与えられます。

うっ滞防止のため、小麦を使わずにグルテンフリーで仕上げているようです。
さらにお腹の健康を支える乳酸菌“フェカリス菌”もプラスされているという優れた商品です。

私も以前飼っていたロップイヤーに与えていた商品です。
太り始めて動きが鈍くなってきたことでこのペレットに変更したところ、元気に家の中を走り回るようになりました!

しかし、急にペレットを変えるのではなく、1週間程度以前と同じペレットを同時に与えてあげるようにしましょう。
食欲不振になってしまう場合があるからです。

まとめ

うさぎの糖尿病やその予防方法について説明していきましたが、いかがだったでしょうか?
皆さんも愛するうさぎさんが長く元気に生活できるように、かわいいからとなんでも与えてしまうのではなく、健康を考えた食事を与え、一緒に遊ぶなど、運動もしっかりとさせていきましょう!

まとめ
  • ウサギも人と同じく、食生活の偏り、運動不足、また肥満で糖尿病にかかることがある
  • 飼い主の目から明らかな症状もあるが、なるべくすぐに専門医に見てもらって判断することが大切
  • 基本的には肥満にならないように配慮し、食事やカロリー量の調整、運動不足の解消、そして糖分を控えることが重要
  • 桑の葉は血糖値上昇を抑えるので、糖尿病予防には効果的
  • 参照サイト:まなび野動物病院
    参照サイト:糖尿病リソースガイド

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