高齢のうさぎの健康におすすめするペレット「恵 シニア」

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てぃもひこ

てぃもひこ

幼少期から実家で飼っていた柴犬「メダカ」と一緒に成長しました。 4年前まで、うさぎ(ロップイヤー)を飼っていました。 現在は旦那さんと猫さんと生活をしています。 犬も猫も大好き!だけど とにかくブサカワでもふもふな動物も大好きです。 現在は愛玩動物飼養管理士とペットシッター資格取得のために奮闘しています!

うさぎは高齢になってくると、食生活を適切に変更していかなければいけません。
シニアうさぎのフードとして幅広く使用されているペレットをご紹介します。

今回ご紹介するのは、小動物用ペレットメーカーとして名高いハイペット社からの人気商品 恵シリーズのシニア用です。

是非お買い求めの際のご参考にどうぞ。

高齢うさぎはティモシー牧草が中心

高齢になっても基本的にうさぎの主食はティモシーが主原料の牧草です。

既によく知られていますが、大人~高齢のうさぎにかけて特に大事な栄養素は繊維質なのです。

うさぎの病気のほとんどはお腹からきているとも言われており(下痢やうっ滞など)、絶えず腸を動かしてないといけないといわれるほど腸内環境の維持は大事なものです。

特に高齢のうさぎは消化機能自体が若いころと比べて低下しているため、高繊維質を摂ることが特に重要になってきます。

胃腸の機能を正常に保つには高繊維のティモシーが不可欠です。

牧草を食べてくれないときは

しかし、飼っているうさぎが思うように牧草を食べてくれないといった事態も起こり得るでしょう。
そういったときは一時的な食欲低下や牧草事態に不満がある可能性が有ります。

それなら与え方や種類を変更するなど少し工夫をしてみましょう。
具体的には以下のような方法があげられます。

  • 今までは1番刈りだったけど歳を重ねて咀嚼力が弱ってきたため、柔らかく細かい2,3番刈りの牧草に変えてみる
  • ティモシー牧草から一時的に嗜好性の高いアルファルファ牧草に移行し、食べるようになってきたら少しずつ元に戻す
  • 遊び道具を使いながら与えてみる
  • あえてペレットを少しだけ多めに与えて、牧草を減らしてみる
    (ペレットを食べなれているうさぎだとペレットの方が食べやすいこともあるようです)

ただし、しっかり食事をとるようになったら元の正しい食事バランスに戻すようにしてください。
いろいろと調整はあれど、あくまで主原料はティモシーをベースにするということは忘れないように。

もし数々の方法をとっても全く何も食べないようなら、口腔や胃腸内で何か異変が起きている可能性もあります。
早めに病院に行って診察してもらいましょう。

高齢うさぎにはペレットも大事

もちろん高齢うさぎの主食はティモシー牧草なのですが、栄養補助食であるペレットの存在も高齢うさぎには大切になってきます。

既に申し上げた通り、高齢になるとうさぎも食欲が細ってきます。
そのため主食である牧草をあまり食べなくなり、1日に必要な栄養量を満たせないことがあるのです。

そこで登場するのがシニア用のペレット。

シニア用のペレットは高繊維質なのはもちろん、胃腸にやさしい乳酸菌やオリゴ糖が配合されており、また老化を防止するために目や関節によい成分(タウリンやグルコサミンなど)が含まれているものも多いのです。

さらに、食糞以外ではとることのできないビタミンB群(B1,B2,B6,B12)が含まれているため、運動能力が低下して食糞行為がしにくくなった高齢うさぎさんにとっては実に嬉しいつくりになっています。
※ビタミンB群は動物性のビタミンであるため、ティモシーなどの牧草からは摂取できません

食が細くなったうさぎさんには牧草を変える前に、一度シニア用のペレットを与えてみましょう。
嗜好性も高いので元の食欲を取り戻してくれるかもしれませんよ。

※食べる量、嗜好、体の抵抗力などは個体差があります

以下に紹介するのは数あるシニア用のペレットの中でも特におすすめの商品です。

6歳以上のうさぎ用に特化したペレット

  • 衰えがちな目と関節の健康のためにタウリン、グルコサミンをプラス
  • 艶やかな毛並みの維持にアミノ酸、ビタミンA・Eを強化
  • おなかの健康のために乳酸菌とオリゴ糖を配合
  • 食糞ができないうさぎさんのためにビタミンB1,B2,B6,B12配合

なにより他のシニアペレットとちがう点は、ロングサイズであること。
形が通常のペレットよりも長めのため、当然その分食物繊維も長くなるうえ、咀嚼回数がより増えるので歯の伸び過ぎ防止や不正咬合のケアにもなります。

排便の色や形にも目を配ろう

うさぎが6~7歳になったあたりから牧草の食べる量と糞の色・形をよく観察するようにしましょう。
毎日牧草を適量で食べていれば、丸くて乾燥した、少し緑がかった茶色い糞をするのですが、逆に牧草を食べる量が少ないと出る糞の量も少なく、黒ずんでいびつな形になっています。

このような状態になってきたらペレットの量を少し増やしたり、他の種類の牧草を混ぜたりなど対策を講じてあげた方がいいかもしれませんね。

普段からいろいろな牧草に慣らしておくこと

高齢になるとちょっとしたことで体調を崩し、その結果食欲不振になってしまうことも珍しくありません。
食欲不振とまでいかなくとも加齢によって嗅覚が鈍り、急に味の好みが変わることもあります。

しかし、急に牧草の種類を変えると警戒してなかなか食べてくれないということもあります。

こうしたことを防ぐためにも普段からいろいろな種類の牧草を与えておくのがいいでしょう。
ある程度の種類を知っておいてもらえれば急に特定の牧草を食べなくなったとしても対応がしやすくなります。

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