レオパの床材は素材を重視したい!おすすめ2商品をご紹介

レオパの内に必要なは、種類が豊富で迷ってしまいますよね、、
その種類は、大きく分けて、砂系・土系、植物系のもの、その他ペットシートや人工芝があります。

飼育し始めたばかりのときは、キッチンペーパーや新聞紙などで代用している方が多いですが、見た目のことや、機能面も考えてできれば床材を使用した方が好ましいと言えるでしょう。

せっかく床材を使用するならば、ペットシートや人工芝ではなく、野生環境下に近い素材のものにこだわりたい。
と思う飼い主さんが多いのではないでしょうか?

そんな方へおすすめの砂系・土系、植物系の床材について、ショップで6年間スタッフを行っていた玉木が紹介したいと思います。

砂系・土系の床材の特徴

砂系と土地系の床材について紹介していきます。

砂系の床材

爬虫類用サンド

サンドは砂の床材のことで脱臭効果や美観に優れています。
デザートサンドやホワイトサンド、サンドがあり、爬虫類専門の商品が販売されています。
砂漠の砂に近い素材で、レオパの生息地に近い環境を作り出すことができます。

土系の床材

ソイル

土を粒状に焼き固めたもののことです。
本来は、熱帯魚用として販売されていますが、爬虫類にも使うことが可能です。

素材が土のため、レオパが飲み込んでも害はありませんが、
大量にしてしまうとを起こしてしまうため、小さめの粒のものを選んでください

草用として肥料を含んだものも販売されていますが、レオパの体に害を及ぼすため、肥料の有無を確認してから購入してください。

赤玉土(園芸用)

乾燥させた赤土をふるいにかけて、粒の大きさごとに振り分けたもののことをいいます。
園芸用として販売されていますが、爬虫類にも使うことが可能なため、レオパに使っている方もいらっしゃいます。

誤飲しても腸に詰まらず排しやすかったり、保湿力に優れています。

大量に誤飲してしまうと腸閉塞の原因となるため、小粒のものを選びましょう。

植物系の床材の特徴

クルミ素材

クルミの殻を細かく砕いたもののことです。
ウオールナッツサンドなどがあります。

吸水性に優れていて、軽い素材のため扱いやすいです。
誤飲しても天然素材のため害はありませんが、大量に飲み込むことのないように注意してあげてください。

また、燃えるゴミとして捨てられるため、廃棄する時に便利です。

ヤシガラマット

ヤシの殻を細かく砕いたもののことです。
パームマットという名前でも販売されています。

湿度の吸収性が高いので、湿度調整が可能です。
繊維が細かく、レオパが誤飲しても糞と共に出てくるため、害はありません。

こちらの素材も、燃えるごみとして出せるので助かります。

パークチップ

パークチップは、木材を原料とした環境に配慮された床材です。
園芸用のものも売っていますが、爬虫類用のものを購入しましょう。

粒が大きいので、生の昆虫と間違って飲み込んだりしないように注意してあげましょう。

おすすめの床材商品

土系の商品で私が以前働いていたショップで使用していた商品をご紹介します!

GEXエキゾテラデザートソイル

この商品はレオパ主さんの間でも評判の高いものです。

おすすめポイント

・排泄物がまとまりやすいので、毎日の掃除が楽に済みます

・特殊なソイルを使用しているため、排せつ物の気になる臭いを抑えることができる

・保湿性が高いため、ウエットシェルターと併用するとさらに効果を発揮し、60~70%の湿度の維持が可能

・濡れても見栄えが悪くならない

もう一つのおすすめ商品は植物系の床材です。

ビバリア ウオールナッツサンド

この商品は、植物系の床材として代表的なもので見栄えが良く、使用している方が多い商品になります。

おすすめポイント

・100%天然のクルミ素材に消臭効果があり、排泄物などの嫌なにおいを抑えることができる

・通気性、吸水性に優れる

・天然素材なので誤飲しても心配がない

・燃えるごみとして簡単に捨てられて楽

・見栄えがよい

私用したお客様の中には薬品のにおいがするという意見もありましたが、気になる場合は使用する前に天日干しをしてから使用するとよいでしょう。

まとめ

レオパの砂系・土系の床材やおすすめ商品についてご紹介させていただきました。

床材を選ぶならば、

  • 消臭効果があるもの
  • 保湿効果のあるもの・吸収性の良いもの
  • ゴミとして簡単に捨てられるもの
  • 見ばえの良いもの

を購入の判断基準に選んだらよいと思います。

今回ご紹介した商品以外もよい商品はありますが、ご紹介させていただいた商品は、特にレオパ主さんの間でも評判の高い商品ですので、購入をご検討されてもいいかもしれません。

お読み頂き、ありがとうございました!