レオパ パネルヒーター

レオパの飼育にパネルヒーターは絶対必要?使い方や効果をご紹介

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玉木 アキト

玉木 アキト

WEBライター玉木アキト(たまきあきと)です。 爬虫類好きが高じて、8年ほどペットショップで働いていた経験があります。 家でのレオパ飼育歴は6年。過去には文鳥や犬(シーズー犬)、カエルやカブトムシ、クワガタなどの昆虫も飼っていたことのある、動物と映画が好きなおっさんです。 pet aboutの専属WEBライターとして、爬虫類の魅力や不思議を初心者の方にもわかりやすく紹介する記事を書いていきたいと思ってます。

レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)の体を暖めるのに必要な保温器具は2種類あります。
一つは飼育ケージの外から暖めるもの、もう一つは中から暖めるものです。

外から暖める保温器具といえば、パネルヒーターがあります。

レオパのパネルヒーターってどんなもの?

今回は、そんな疑問をもつあなたに

  • パネルヒーターの特徴
  • パネルヒーターの使い方
  • パネルヒーターの選び方
  • おすすめのパネルヒーター

などについて、爬虫類ショップで8年ほどスタッフをしていた編集部の玉木が紹介します。

この記事を読んで、レオパのパネルヒーターの疑問を解消していきましょう。
おすすめ商品も併せて紹介しています。

レオパに使用するパネルヒーターとは?

レオパに使用するパネルヒーターは、飼育ケージの下に敷いて、外から体を暖める保温器具です。
パネル部分だけを暖めるので、部分的な保温をしたい場合に適しているヒーターです。

飼育ケージの底面しか暖まらないため、冬場の寒い時期には保温球や暖突というケージ内全体を暖める保温用品と併用しなければいけません。

パネルヒーターの効果は?

レオパの飼育ケージの下にパネルヒーターを敷いて得られる効果は2つあります。

  • 腸が元々弱かったり、便秘気味のレオパのお腹を暖め、消化を促す
  • 温度勾配を作ることにより、レオパが行きたい場所へ好きに移動できて、ストレスがたまらない

※温度勾配とは、ケージ内底面に温度の異なる場所を作ることです。

パネルヒーターの使い方

パネルヒーターは、レオパの飼育ケージの下に敷いて使います。
たまにケージ内に敷いている方がいますが、やめた方がよいでしょう。
水に弱いため、レオパの尿や飲み水が濡れると故障する場合があるからです。

それでもケージ内で使用したい場合は、防水仕様のパネルヒーターがあります。
しかし、注意が必要です。
多くのパネルヒーターの表面温度は40℃前後になるため、レオパが直接触れると火傷してしまい危険だからです。
できれば、飼育ケージの底面に敷く方がよいと思います。

ただし、底面にパネルヒーターを敷く時も、注意してください。
温度が急上昇して危険になる場合があります。
念のため、電源をつけてしばらく様子を見てから、ケージの下に敷きましょう。

また、稀にパネルヒーターがケージのサイズに合わない、暖まりにくい、という時があります。
そんな時は、特殊なテープなどを使用して側面に張り付けることも可能です。

パネルヒーターは、使い方によって効果が変わる?

パネルヒーターは、なるべくケージの底面に密着させましょう。
密着させることで、最大限の効果を発揮するからです。

温度が上がりすぎるなどという理由から、どうしても密着できない時は、パネルヒーターの下に断熱材を敷いて底上げし、敷いてみましょう。
そうすることにより、飼育ケージ内を効率よく暖めてくれます。

その他、身の回りの物を代用するならば、アルミシートや段ボール、発泡スチロールやプチプチなどがあります。
ただし、それらのものがパネルヒーターの熱で高温になってしまわないよう注意しましょう。
火事になる恐れがありますし、レオパがやけどしてしまっては大変です。

パネルヒーターの選び方

パネルヒーターを選ぶ時には、使用している飼育ケージのサイズより小さめのものを選んで購入しましょう
同じサイズのものを使用すると、全ての底面の温度が一定となってしまいます。

すると、レオパがその温度の場所しか選べずに、熱くても逃げ場がなくなります。
レオパのストレスになるだけでなく、具合が悪くなることにも繋がりかねません。

パネルヒーターの電気代

パネルヒーターの電気代はどれくらいかかるのでしょうか?
ここでは、それぞれの飼育ケージのサイズごとの消費電力と1時間の電気代、1ヵ月の電気代について表でご説明します。

1日中使用し続けての1ヵ月の電気代を試算してみると、

参照サイト:家仲間コム電気代計算シュミレーター

ケージ幅30㎝以下対応のパネルヒーター(8w) 149.8円
ケージ幅30㎝~45㎝対応パネルヒーター(16w) 262.1円→299.5円
ケージ幅45㎝~60㎝対応パネルヒーター(20w) 299.5円→374.4円
ケージ幅60㎝~90㎝対応パネルヒーター(32w) 599円
ケージ幅90㎝以上対応パネルヒーター(45W) 842.4円

それぞれのケージのサイズごとの1ヵ月の電気代は、一番大きい飼育ケージでも1,000円しないことが分かります。

おすすめのパネルヒーター

レオパのパネルヒーターについて詳しくみてきたところで、最適な商品がありましたので、いくつかご紹介します。

GEX エキゾテラ レプタイルヒートM 20W

こちらの商品は、レオパ主さんの間では有名なGEXさんの商品です。

この商品のメリットは、

  • 住宅の床暖房技術PTC塗料と灼熱アルミによりすぐに暖まり、程よい温度を保つ
    (※PTCとは、温度が上がりすぎると、電流を減少させ、自動で温度の調節をしてくれる技術です。)
  • 異常電流遮断機能が付いているため、飼い主さんの目が行き届かない時間帯に温度が上昇しても火事の心配がない
  • 電気代は1KW25円換算で、1日24時間使用した場合約12円、1ヵ月で約400円程しかかからないため、経済的

この商品の少し気になる点は、

  • 自分で温度を設定する機能がない
  • 壊れやすいという声もある

という点です。

自分で温度を設定する機能がないのか、、
という方にはこんな商品もあります。

三晃商会  パネルウォーマー 16w

ビバリア マルチパネルヒーター16w

この商品は、それぞれの個体に適した温度を設定することができるのが魅力です。
先述の商品と同様、PTC塗料、異常電流遮断機能も付いています。

以上がおすすめ商品でした。
これらの商品は、大手のペットショップでも取り扱っているため、レオパ飼育者さんの間でも信頼度は高いといえます。
私が働いていた爬虫類ショップでもGEX エキゾテラ レプタイルヒートを飼育に使用していました。

まとめ

レオパのパネルヒーターについて、紹介してきました。

レオパを飼う時に必ず必要となるパネルヒーター。
購入が必要になった時には、ぜひこの記事を参考にしてみくださいね!

まとめ
  • 腸が元々弱かったり、便秘気味のレオパのお腹を暖め、消化を良くする効果があることc
  • 飼育ケージと密着して設置しなければ効果が半減するため、設置する際には注意しなければいけないこと
  • 温度勾配を付けるために、使用している飼育ケージのサイズより小さめのものを選んだ方がよいこと
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