黄色いレオパ

初心者さんへ、レオパの餌は大好物のコオロギを!種類と与え方について

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玉木 アキト

玉木 アキト

WEBライター玉木アキト(たまきあきと)です。 爬虫類好きが高じて、8年ほどペットショップで働いていた経験があります。 家でのレオパ飼育歴は6年。過去には文鳥や犬(シーズー犬)、カエルやカブトムシ、クワガタなどの昆虫も飼っていたことのある、動物と映画が好きなおっさんです。 pet aboutの専属WEBライターとして、爬虫類の魅力や不思議を初心者の方にもわかりやすく紹介する記事を書いていきたいと思ってます。

「レオパちゃーん!」
朝起きて、今日も飼育ケージの中にいる可愛いレオパちゃんを見ると、あまりに愛しくてこう呼びかけたくなりませんか?

でも、レオパは夜行性。
夕方まで起きてこないので、朝はぐっすり眠ってます。

いいんだよ。いいんだよ。それで。
仕事から戻ってきたら、起きていて私を出迎えてくれているんだもの。
今日も大好物のコオロギをあげるからね。

でも、コオロギってレオパにとって大好物なんだけど、困りごともいくつかあるんですよね。

ここではレオパの大好きな餌、コオロギについて初心者さんに向けて色々と紹介したいと思います。

種類は2つ ヨーロッパイエコオロギとフタホシコオロギ

レオパに与えるコオロギは2種類います。

ヨーロッパイエコオロギ 西ヨーロッパの家やパン工場などの1年中暖かく暮らせる場所を住み家としていたところから、ヨーロッパイエコオロギという名前がついています。
略称でイエコとも呼ばれています。最大全長は2㎝ほどで、体の色は褐色や灰色をしており、その動きは素早くジャンプ力もあり逃げてしまうこともあるので取り扱いには注意が必要です。

繁殖力も高いので流通している量も非常に多い品種といえます。
臭いはそれほどありません。
レオパが食べるコオロギは、一般的にこのヨーロッパイエコオロギのことをいいます。

フタホシコオロギ フタホシコオロギは東南アジアなどの亜熱帯地域に生息する品種です。
日本では南西諸島や沖縄に住んでいます。
全長が最大で2.5㎝~3㎝ほどのコオロギで、動きは遅くジャンプ力もあまりありません。直接ピンセットで与えるのには問題がないのですが、飼育ケージに放して食べさせるのには向いていないといえるでしょう。
その理由は、フタホシコオロギの肉食傾向と縄張り意識が強い性格から噛みつきやすいためです。

噛む力が強いのでレオパが怪我をすることがあり、酷い場合には死んでしまうこともあります。
また、臭いも強く鳴き声もうるさいので長く保存しておくのは不向きでしょう。

コオロギの与え方

レオパにコオロギをあげる方法は2つあります。

①飼育ケージにコオロギを放ってあげて食べさせてあげる方法 レオパが生きているコオロギを見て食欲がわいて食べるというメリットがある反面、
コオロギが飼育ケージより逃げ出す場合があり、飼い主さんが捕まえないといけない不便さや、
レオパの食べたコオロギの数を把握しにくい、気の立ったコオロギがレオパに噛みついて怪我をすることがあるなどの欠点があります。
②コオロギをピンセットでつまんで1匹ずつ食べさせてあげる方法 コオロギをピンセットでつまんで、目の前に差し出して食べさせてあげます。
この方法はレオパがどれだけコオロギを食べたかが把握できて健康管理になりますし、喜ぶ顔を見ることができて愛情も更に深まるというメリットがあります。
しかし、このピンセットで与える方法でもコオロギに噛まれてしまうことがあるので、対策が必要です。
基本的にはこの方法が初心者さんにはおすすめです。

※レオパが食べないで残してしまった餌はそのままにしないできれいに掃除しましょう。
歩き回っているコオロギに噛まれるのを防ぐのと菌の繁殖を抑えるためです。

レオパが怪我をしないようにコオロギを与える方法は?

レオパがコオロギに噛まれて怪我をしないようにするには、食べさせてあげる時のひと手間が必要となります。

①コオロギの頭をつぶす レオパにあげる前にコオロギの頭をつぶすことで、噛まれる危険がなくなり安全に食べることができます。
頭をつぶした時点でレオパが好きな生餌ではなくなってしまいますが、安全を考えるのならば頭をつぶすという選択肢も必要でしょう。
②コオロギを弱らせる レオパにあげる前に足を取ったり、触覚を抜いたり、羽をもいだりして、コオロギを弱らせ噛みつくことを防ぎます。
これはレオパの喉にコオロギの足の尖った部分や羽が引っ掛かり、口の中を怪我をしたり、よく噛めずに消化不良を起こすことを防ぐことにもつながります。
消化不良で、酷い場合には腸閉塞になってしまうレオパもいるのでここまでやってあげても良いかもしれません。

コオロギを与える回数

レオパにコオロギを与えるおおよその回数の目安ですが、

生後3か月のレオパには毎日1回、2~5匹の小さなコオロギ
生後6ヶ月のレオパには週に2、3回、2~5匹の小さなコオロギ
1歳のレオパには、週に3回、4~6匹の小さなコオロギ

これらが目安になります。

また、コオロギは他の餌ワーム類などより脂肪が少なくカルシウムが豊富なのですが、それだけではカルシウムとリンのバランスが悪くてカルシウム不足となり、クル病という体の骨が変形する病気の原因となってしまうため、粉末のカルシウム剤と一緒にあげるのがよいでしょう。

初心者にお薦めのコオロギ

コオロギの種類と安全にレオパに食べさせてあげることなどを見てきたところで、今度はレオパ初心者さんにおすすめのコオロギをご紹介します。

それは、こちらです。

気性の荒いフタホシコオロギではなく、レオパに比較的優しいヨーロッパイエコオロギなので、コオロギをはじめて扱う初心者さんにもばっちりです。

健康で元気なコオロギがぎっしり90匹。
レオパも思わず舌をペロッと出してニンマリするとか。

あげるときにはカルシウム剤を振りかけてやれば、レオパの健康パワーも倍増。

今、人気の商品なんで買っておいて損はないかもしれません。

まとめ

レオパの大好物のコオロギについてご紹介してきました。
コオロギにも2種類いて、それぞれ性格も違うということがわかりました。
初心者さんがレオパにあげるのには、ヨーロッパイエコオロギが無難なのかもしれません。

仮にフタホシコオロギをあげたいという方は、安全に食べられるようにひと手間かけてください。
そんなあなたの愛情でレオパちゃんが美味しくコオロギを食べてくれたら最高ですよね。

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