ハニーワーム

レオパの餌ハニーワームの種類や与え方、保存方法は?

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玉木 アキト

玉木 アキト

WEBライター玉木アキト(たまきあきと)です。 爬虫類好きが高じて、8年ほどペットショップで働いていた経験があります。 家でのレオパ飼育歴は6年。過去には文鳥や犬(シーズー犬)、カエルやカブトムシ、クワガタなどの昆虫も飼っていたことのある、動物と映画が好きなおっさんです。 pet aboutの専属WEBライターとして、爬虫類の魅力や不思議を初心者の方にもわかりやすく紹介する記事を書いていきたいと思ってます。

レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)を飼っていると、餌を調べている際に、ハニーワームという言葉が出てくることが多いと思います。

ハニーワームとはいったい何?
どんな時に与えればいいの?

と思う飼い主さんも多いのではないでしょうか?

ハニーワームは、ミツバチに寄生するハチノスツヅリガの幼虫で、栄養たっぷりな餌です。

そのため、レオパに主食として与えるというよりは、拒食や産後、自切(じせつ)で体力が弱って痩せている時の栄養補給として与えるのに適した餌です。

そのため、日常的にハニーワームを与えてしまうと、栄養過多になってしまい、肥満になってしまいます。
レオパは肥満になると様々な病気になってしまう恐れがあるため注意が必要です。

飼育中のレオパがなんらかの事情で痩せてしまい、ハニーワームを購入して早く栄養を付けさせたいと考えている飼い主さんに、
ハニーワームの種類や与え方、保存方法、おすすめ通販商品について紹介していきます。

ハニーワームの種類は2つ

ハニーワームには繭ありと、繭なしの2種類があります。
購入する際にはきちんとどちらの種類の商品であるか確認してからにしましょう。

繭ありハニーワーム

薄皮のような繭に入っているハニーワームです。

レオパに与える時には、繭からハニーワームを取り出さなければならない手間があります。

また、そのまま放っておくとさなぎとなり、1週間ほどで成虫の蛾となってしまいます。

繭なしハニーワーム

繭を作らないように加工をされたハニーワームは、皮をむく手間もなく何もせずにそのままレオパに与えることができるので手間が掛かりません。

購入するのであれば基本的に繭なしのハニーワームがおすすめです。

ハニーワームの与え方

レオパにハニーワームを与えるときは、カルシウム剤をまぶして、ピンセットでつまんで与えましょう。

ハニーワームはカルシウムが足りないので、そのまま与え続けると、クル病という病気に罹ってしまうためです。

また、ハニーワームは、飼育ケース内の壁を登ったり、小さな隙間に入りして逃げてしまう恐れがあります。
そのままケージ内に放り出して与えるのには向いていません。
必ずピンセットで1匹づつ与えましょう。

そして、与え過ぎは禁物です。
栄養十分なハニーワームは肥満になりやすいですし、与えすぎてしまうと、その嗜好性の高さから他の餌に目もくれなくなってしまうのです。

食べないときは頭をちぎって汁を出す

レオパの中には、初めてのハニーワームに反応しない個体もいます。

そんな時は、ハニーワームの頭をちぎり汁出して、ピンセットでレオパの顔の前までもっていきましょう。
ほのかな甘い匂いに誘われて、食べ始めるかもしれません。

少しグロテスクかと思いますが、爬虫類を飼っている以上、餌には慣れていかないといけません。

ハニーワームを与える頻度

ハニーワームは基本的に、何らかの理由でレオパがやせ細ってしまった際にのみ与えます。

やせ細ったレオパに、ハニーワームを与える頻度ですが、尻尾に肉がついて首と同じくらいの太さになるくらいまで食べさせてあげましょう。

そして、尻尾が太くなり栄養が回復したと判断したら、ハニーワームからコオロギやデュビアなどの餌に切り替えましょう。

レオパがやせ細ったと判断する目安は、尻尾が首より細い時であると覚えておきましょう。

ハニーワームの保存方法

ハニーワームの保存は、タッパーなどの隙間がない容器であればなんでもよいでしょう。
隙間があると、よじ登って出てきてしまう恐れがあります。

そして、その容器の中にはハニーワームの餌となるハチミツとふすまを練ったものを入れておきましょう。

ハニーワームは蜂に寄生して蜜を吸って生きていくため、その状態を作ってあげる必要があるのです。

適切な温度

ハニーワームを保存するためには、適切な温度を守ることが必要です。

すぐに食べさせてあげる際の保存の場合、10℃~15℃の間で保存するようにしましょう。
16℃以上で保存をすると、ハニーワームの動きが活発になり、さなぎになってしまう可能性が高くなります。

長期的な保存を考えている場合は、冷蔵庫で5℃~10℃程度の低温で保存してください。
冬眠状態となり、鮮度が高いまま保存することができます。

冬眠状態のハニーワームをレオパに与える際には、15℃~20℃の温度になる場所へハニーワームを持っていき、再び動き出してから与えるようにしましょう。

ハニーワームを長持ちさせるには?

長期保存しているハニーワームを長持ちさせる方法は、与える分だけ冬眠状態から回復させることです。

レオパに餌を与える数時間前くらいから、適温の15℃~20℃くらいの温度で置いておき、冬眠状態から回復させてあげましょう。

ハニーワームは大量に入っている商品が多いため、長期保存として冬眠させておくことがおすすめです。

ハニーワームおすすめ通販商品

ハニーワームはペットショップで取り扱いが少なく、通販で購入することが一般的です。
どのハニーワームを購入すればいいか迷ってしまうという飼い主さんも多いと思います。

そのような飼い主さんのために、当サイトがおすすめするハニーワームを紹介します。

それは、charmの繭なしハニーワームMサイズです。

charmのハニーワーム良いところ

ポイント繭をむいてレオパに与える面倒がないので楽

他のメーカーのハニーワームが20㎜(2㎝)なのに比べこのハニーワームは25㎜(2.5㎝)と少し大きめなので、レオパに緊急で栄養を付けるのに適している。

charmのハニーワーム気になるところ

  • サイズが大きくボリュームたっぷりなので、体力が回復したら、おやつ程度にしないと他の餌を食べなくなる。
  • カルシウムが100g中13mgとかなり少ないので、カルシウム剤と一緒に与えてあげないとクル病(骨が変形する病気)になってしまうので注意しないといけない。
  • 繭なしだが、新しく繭を作って成虫になってしまうこともある。

※上記したように、冬眠状態にして保存しておけば繭を作ることはありません。

まとめ

ハニーワームの種類や保存方法、おすすめ通販商品などについて紹介していきました。

まとめ

  • ハニーワームは繭ありとなしがある。
  • 飼を与えるときはカルシウム剤を振りかけて与える。
  • 保存するには、適切な温度が必要
  • 通販での購入が一般的

ハニーワーム選びに悩んでいるレオパの飼い主さんは、購入の際の参考にして頂ければ幸いです。

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